動作環境の見方 -CPU編-

必要スペックの例
必須環境 推奨環境
CPU Pentium 3 / 866 MHz 以上 Pentium 4 / 3.0 GHz 以上
メモリ 512MB 以上 2GB 以上
VGA Geforce 5600,Radeon 9500 以上 Geforce 7600,Radeon X800 以上
HDD
空き容量
2GB以上 4GB以上
対応OS Windows XP,Vista,7(64bit未対応)



CPU(Central Processing Unit)


人でいうならば脳に当たる部分で、様々な処理を担当するパーツです。

パソコンの処理のほとんどはこのCPUが行っており、1秒間に数億回の速度で処理をこなします。


CPUの性能比較はちょっと難しいです、理由はまず名称が多い上にそこから更に枝分かれしている事と、もう一つはメモリのように単純な数値のみでの比較ができないからです。

ここでは強引に名称のみで比較した正しくない比較表を用意しました、おおよその位置の確認程度にご覧下さい。

詳しく比較したい方は「CPU 比較」などでネット検索してみてください。


デスクトップ向けintelCPUのみ





名称
core i7
core i5
core i3
core 2 Quad Q○○○○ (4 CPUs)
core 2 Duo E○○○○ (2 CPUs)
pentium E○○○○ (pentium DualCore)
celeron E○○○○ (celeron DualCore)
pentium ○○○ (pentium D)
celeron ○○○
pentium 4
celeron D
pentium 3
celeron

※○には数字が入ります


DirectX診断ツールのプロセッサの項目と見比べてください。

動作環境表と同じCPUならばプロセッサ名の後ろに書いてあるクロック周波数で比較できます。 ○○○MHzや○.○○GHzと書かれている部分です、数値が大きいほど処理性能に優れます。(1024MHz = 1GHzです)


動作環境表によく使われてるのはpentium3と4です。

celeronからpentium4まではクロック周波数(Hz)のみで比較しても大きな差はありません。


athlonやphenomと表記されているのはAMD社製のCPUです、私自身使ったことがないので今回は保留させていただきます。後々データ集めて追加するかもしれません。